CANSLIM のI 機関投資家の動きについて

【今日の指数】

米10年債利回り  1.943

DOW + 1.39%

S&P500 +0.37%

NASDAQ +0.58%

VIX +0.13%

 

【CANSLIMのI 機関投資家について】

オニール流でいうところの機関投資家の動きをチェックする重要性について

考えてみたいと思います。

 

オニールの教科書とも呼べる成長株発掘法には

機関投資家の動きが重要であることが述べられています。

 

そもそも、機関投資家とは何かですが、

投資信託、年金基金ヘッジファンド、保険会社、投資顧問会社、銀行の信託部門、国家機関、慈善施設、教育機関、慈善施設…

なぜ、影響力があるか、当然ですが個人投資家より巨額な資金を運用している

からですね。

 

オニールによれば、

・あなたが今買いを検討している銘柄は何社の機関投資家保有されているか調べる

ことが重要とのこと。確かに現状の株式はだれによって所持されているかわかれば、

動きが予想しやすいかもしれません。

 

・morningstar.comでは各ファンドを保有している機関投資家を上位25社まで一覧にしたデータなどが手に入る

・収益と売り上げを増やし投資家による保有も増加している銘柄

・直近の四半期に機関投資家が新たに買ったポジションが重要

・ファンドが新たにポジションを建てるとその後増し玉していく可能性が高く、

すぐに売却する可能性は低い

機関投資家が1000~10万株以上の取引をすると証券会社のティッカーテープに現れることが多い。主力企業の売買の7割程度が機関投資家による売買

・上手に運用されている投資信託の投資戦略を学ぶ

・ファンドの目論見書を見る

 

【まとめ】

 平均以上の投資成績を残している機関投資家が少なくとも数社は保有している銘柄で最近の四半期で機関投資家の数が増えた銘柄を買い銘柄の条件とする。

 

機関投資家の動きのチェック方法について、今後調べていきたいと思います。

 

今日も勉強していきましょう!