嗚呼狼狽売り・・・

米国株が下落していますね。

昨年年末からテーパリング、利上げといったイベントを警戒し、ポジションをだいぶ落としていたつもりですが、実際に向き合ってみると狼狽してしまうというのが実感ですね。

今のところ、

・ナスダックは顕著に下げている

・S&P500はそこそこ下げている

 

といった状況ですが、まだまだボラティリティが高い地合いのため、いつ買いを出動するかは判断が難しいところだと思います。

 

個人的には、今までぼんやりと考えていたマイルールをここでしっかり言語化し、今後相場と向き合っていくために自分の軸を作り上げていきたいと考えています。

 

【マイルール2022】

ボラティリティが高いときこそインデックスに移行

・個別株でもPERが高い銘柄はできるだけ減らす

レバレッジものの割合は減らす

・インデックスの中でもVTI等の比較的保守的なETFの割合を増やす

といった方向性を考えています。

 

具体的には

・VTIを50万円程度、QQQを50万円程度を下落のタイミングにて購入

・下落の割合は切りのよいところで前週から-5%程度下げたところ

・RSIやMACD等のオシレータ指標、移動平均線も参考程度に判断

 

早速来週あたり様子を見ながら、少しずつ購入VTIとQQQを購入していこうと思います。

レバナスは、初回の利上げ後(2022年3月見込み)購入を検討します。

 

今後の検討課題として

アセットアロケーション(株式、債券、投資信託、現金の割合)の再考

・ウオッチリスト銘柄を絞って、買い場を逃さないように

 

ハイテクからバリューへ移行しているという意見が散見されますね。

確かにその傾向がみえますが、しばらくは割安な銘柄のファンダメンタルズをチェックしながら様子見をしようと思います。

 

確かに欲しかった銘柄(マイクロソフト、エヌビディア、パランティア等)がここまで下げているのを見るとすぐに買いたい気持ちになりますが、ここはがまんで、しっかり買い時を見極めたいですね。

 

おまけの日本株ですが、全体的に下げているものの私がもっている株式優待銘柄(オリックスKDDI等)、高配当銘柄(JT、キャノン)についてはまだ、底堅い気がしております。しかし、これらも油断禁物ですので、しっかり決算チェックをしていきたいと思います。

 

シンプルなマイルールでコアをしっかり、かつ柔軟に刻々と変化する相場に対応していきたいと思います。